静岡県立浜松商業高等学校

学校紹介

住 所 〒432-8004 静岡県浜松市中区文丘町4番11号
電話番号 053-471-3351
FAX 053-475-2109
校 長 野 部 道 太

目指す学校像

(1) 教育目標

 「誠実・勤勉・敬愛」の校訓のもと、授業、部活動、学校行事を通して、知徳体のバランスに配慮しつつ、生徒個々の持つ特性を最大限に伸ばし、その多様な特性を学校の活力とすることを目指す。その教育理念は以下のとおりである。
 「我々浜商職員は、人を大切にします。学び続けます。地域に貢献します。」という浜商職員三訓を力強く実践することにより、学ぶこと働くことを尊び、人を大切にする態度と高い志を持ち、生涯にわたって学び続けることのできる生徒の育成を目指す。そして、生徒の主体的・自発的な態度と行動を尊重し、専門的職業人、自立した主権者、より良い社会の形成者として、地域社会に貢献しようとする態度と価値観を醸成する。

(2) 目標具現化の柱

 教育目標を具現化するために、「安全・安心な学校づくり」を力強く実行するとともに、教職員の多忙化解消にも努める。

  1. 地震、火災、台風等の災害への対応の仕方を身に付けさせる。
  2. 卒業後、更に大きく成長できるよう、学力向上を図るとともに、主体的な学習態度を身に付けさせる。
  3. 人の命の大切さや、健康の有り難さを知ることにより、交通ルールの重要さを学ぶ。
  4. 生徒の多様な進路に対応できる体制を整備し、個に応じた進路指導の充実を目指し、進路実現に対する安心感を抱かせる。
  5. コミュニケーション能力を高め、互いに尊重・信頼できる人間関係を育む。
  6. 生徒が抱える多様な問題に対応できるように、相談しやすい環境を整え、早期に情報共有し、チーム支援を図る。
  7. 豊かな人格形成のために、知識や教養を身に付けさせる。
  8. 教職員が意欲を持ち生徒に向き合う時間を確保するため、多忙化解消を図る。
  9. 人を大切にする「人権教育」を土台として、研修を充実させ、職員の資質向上を図る。
  10. 校内の情報を安全に管理できる環境を整備するとともに、効果的に発信する。
  11. 生徒が安心して学習できる環境の整備を図る。

本年度の取組

 

取組目標

達成方法(取組手段)

成果目標

担当部署

a

地震、火災、台風等の災害への対応の仕方を身に付けさせる。

避難訓練事業を年3回実施し、地区別避難方法・地震結界情報への対応方法・災害知識講座・突発的火災発生避難の実施。

地域ごとの集団避難の仕方を理解する。
短時間での避難・点呼の完了。

総務課

b

卒業後、更に大きく成長できるよう、学力向上を図るとともに、主体的な学習態度を身に付けさせる。

各分掌・教科と連携し、最適な方法の検証を繰り返し行う。

授業改善の推進(特に評価方法)

教務課

c

人の命の大切さや、健康の有り難さを知ることにより、交通ルールの重要さを学ぶ。

学年集会、全校集会を行うごとに学校が安全な場所であること、交通安全の大切さを説諭する。

盗難0
交通事故0

生徒課

d

生徒の多様な進路に対応できる体制を整備し、個に応じた進路指導の充実を目指し、進路実現に対する安心感を抱かせる。

進路指導室の常駐スタッフを増員し、生徒や保護者、教職員への相談体制や積極的な情報提供を行う体制づくりをする。

就職希望者全員が内定を獲得できるようにサポートする。
進学希望者の進学先決定をサポートする。

進路課

e

コミュニケーション能力を高め、互いに尊重・信頼できる人間関係を育む。

構成的グループエンカウンターなどを活用し、生徒・教師・保護者との良好な人間関係の構築を図る。

入学直後や各学期の初めに、人間関係づくりのプログラムを全学年で実施し、円滑な人間関係と安心感のある学校生活を実現する。

保健課

f

生徒が抱える多様な問題に対応できるように、相談しやすい環境を整え、早期に情報共有し、チーム支援を図る。

教育相談室の利用を「相談室だより」等で促す。教育相談担当者が集まる機会を月1回設け、情報共有・チーム支援につなげる。

「相談室だより」の月1回の発行。特別支援も含めて、問題を抱えた生徒に関するケース会議を早期に開催する。

保健課
(教育相談)

g

豊かな人格形成のために、知識や教養を身に付けさせる。

広報・指導・調査を通して読書習慣の定着を図り、文字・活字情報の活用を徹底する。

図書館の授業利用より促進を図る。
不読者をゼロに近づける。

図書課

h

教職員が意欲を持ち生徒に向き合う時間を確保するため、多忙化解消を図る。

適材適所の配置や適正な業務分担、職員間の協力体制・連携を密にする。

定時退勤日の励行
会議資料の削減
会議時間の短縮化
校務の効率化

全教職員

i

人を大切にする「人権教育」を土台として、研修を充実させ、職員の資質向上を図る。

安心安全の日を設け、全教員が授業で人権または安心安全に関する話をする。また、観察・報告・連携・協働の再確認の機会とする。

人権について再認識
安心安全を意識し、協力体制を確認

研修課

j

校内の情報を安全に管理できる環境を整備するとともに、効果的に発信する。

学校Webページを活用し、校内の様子を外部に発信する。
緊急用メールの利用範囲を拡大するためのマニュアルを作成する。

月に2回以上のWebの更新を行う。
緊急用メールの利用マニュアルの作成メール登録の徹底を図る。

情報管理室

k

生徒が安心して学習できる環境の整備を図る

毎月施設の点検を実施し、危険個所の早期発見と速やかな改善に努める。

校内における施設・設備による生徒、職員の事故「ゼロ」。

事務部

 


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